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EDだけじゃない!男性の更年期【LOH症候群】は認知能力の低下や意欲の喪失とかなりヤバイ!

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LOH症候群

毎日、身体が重くてやる気が出ない。気分ものらないどころかどんより沈みがち。性欲なんてどこえやら、仕事は集中できず、イライラしたりすぐ疲れて眠くなるなど・・・

40代もすぎれば歳のせいかな・・・くらいに軽く考えていたらヤバイかもしれません。

そのやる気の無さや気分の落ち込みようは、男性ホルモン(テストステロン)の低下が原因かもしれません。

性欲や攻撃性、生殖器や筋骨の発育など、男性を男らしく作り上げている男性ホルモン(テストストロン)は、加齢によって20代中頃をピークに減少していきます。

加齢による男性ホルモン(テストストロン)の減少は、年間で約1%~2%ほど、人により急激に落ち込む場合もあるそうです。

急激に落ち込む場合は特に身体や脳の機能が急に低下し、生活や仕事が困難になるなど、うつ病の症状を伴う場合もあり、軽視できません。怖いでしょ!?

このような男性ホルモンの低下による症状を、LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症)とよんでいます。

男性ホルモンの分泌は、精神面に大きく影響されることから、職場の環境などでストレスを受けることの多い人は特に注意が必要で、20代や30代でもLOH症候群にかかる男性も意外に多いそうです。

 

あなたにも思い当たるところがあれば、専門の男性更年期外来のある病院で診察してもらうことをおすすめします。

 

 

LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症)

イライラ

加齢によって筋力の低下や耳鳴り、集中力や気力の低下、イライラやホットフラッシュなどの症状を訴える男性がいたため、どうやら男性にも女性のような更年期障害の症状があるようだとはいわれていましたが、うつ病と診断されるなど、なかなか認識されなかったようです。

女性の更年期障害は、閉経前後にホルモンバランスが保てなくなることが主な原因で、ある程度の期間をすぎれば殆どの人が改善されることが多いですが、男性の場合は放っておいても改善されることはなく、性機能や認知機能の低下、ひどいうつ症状などに悩むこともあるようです。

この男性更年期障害の原因は、男性ホルモンの低下によるもので、日本では2007年に「LOH症候群診療ガイドライン(日本泌尿器科学会・日本Men's Health医学会)」がつくられ、『男性加齢性性腺機能低下症候群(LOH症候群)』と、近年になってやっと定義されたそうです。

このLOH症候群の症状に悩まされている日本の男性は、約600万人といわれています。

 

LOH症候群の特徴

LOH症候群は、男性ホルモン(テストステロン)の低下によって起こる症状でその特徴は、性欲減退や勃起不全(ED)、イライラや不安感、気分の落ち込みなど、様々です。

LOH症候群の主な症状は

・性欲の減少や早朝勃起の喪失、勃起不全(ED)

・集中力や記憶力の低下

・イライラ感や不安感、憂うつ感

・全身の疲労感や無気力感、不眠

・ほてりや発汗(ホットフラッシュ)

・筋肉量や骨密度の減少

・耳鳴りや頭痛、めまい

など。

 

男性ホルモン(テストステロン)とは

男性ホルモン

主に男性の睾丸で生成される男性ホルモン(アンドロゲン)、その約95%を占めるのがテストステロン

成人男性で1日に約2.5~11mg程度分泌され、、身体や精神的な面はもちろん、生殖機能に直結する重要なホルモンです。

このテストステロン値が高い男性は、精神的に安定していてイライラすることや不眠に悩まされることが少ないと言われているようです。

男性ホルモン(テストステロン)の働きは

髭や骨、筋肉の増強と維持(男らしい体型)

男性器を発達させ精子をつくり生殖能力を維持する

血液をつくる

血管の状態を正常に保つ

神経伝達物質のドーパミンをつくり性欲やバイタリティを高める

認知機能を保つ、記憶力や集中力を高める

脂肪を燃焼させる(生活習慣病の予防)

アンチエイジング効果

など、多岐にわたります。

男性の一般的なテストステロン値のピークは20代中頃でそこから先、急激に数値が上がることはなく、逆に加齢と共に減少していき、中には高齢でもテストステロンの値を高く維持できている人もいるようです。

 

テストステロン値を高めるには

男性ホルモン短時間の定期的な筋トレ
テストステロン値を高めるのには、筋肉に強い刺激を与えることで脳に攻撃に備えて筋肉を肥大させる必要があると思わせることが大切です。
マシンや負荷をかけたインターバルの短い筋トレが効果的でオススメです。

筋トレによって得られるメリットは他にも

・基礎代謝量が上がり、痩せやすく太りにくい体質になる。

・加齢によって減少した成長ホルモンが増加する。

・血行が良くなる

・ストレスに強くなる。

・スマートな体型を維持できる。

など。

 

標準体重の維持
テストステロン値が低い男性は太りやすく、肥満の男性はテストステロン値が低いことが分かっています。運動や食習慣の改善など積極的にとりいれて標準体重を維持して太らないことが大切です。

 

質の高い睡眠の確保
睡眠時間が短い男性はテストステロン値が低いということが分かっています。

眠不足によるストレスは、体内で「活性酸素」を増加させます。

「活性酸素」は血管に影響を与え脳の働きを低下させるため、睡眠に必要な自律神経をコントロールできなくなり、睡眠不足や睡眠の質が低下につながります。

規則正しい生活を心がけ、入用などでリラックスした後に質の高い睡眠をしっかり確保することで疲労とストレスが解消され、自律神経が副交感神経優位のときに分泌が盛んになるテストステロンの分泌が高くなります。

質の高い睡眠を確保するためには

・規則正しい生活をこころがける。

・起床後は朝日を浴びて体内時計を整える。

・ストレスを溜め込まず適度に発散する。

・生活に運動の習慣をとり入れる。

・睡眠の90分前に入浴で体を温めリラックスする。

・睡眠の少し前から部屋を暗くしリラックスする。

など、とりいれてみるのが良いでしょう。

 

脂質を抑えすぎない低糖質でバランスの取れた食事

男性ホルモン(テストステロン)は、そのほとんどを脂質であるコレステロールを原料に、様々なタンパク質酵素の働きによって複雑な過程を経てつくりだされています。

コレステロールは、全部悪玉のように思うかもしれませんが、細胞膜をつくる材料やホルモンの原料、ビタミンDの原料になるなど、身体にとって必要不可欠なものです。

しかし、摂りすぎると身体に悪影響を与えるので、悪玉コレステロール(LDL)が増えすぎないように気をつける必要はあります。※ LDL自体は悪玉ではありません、多いことで害となります。

サバやイワシなどの青魚やマグロからDHAとEPAの含まれるオメガ3脂肪酸や油脂類に含まれる中鎖脂肪酸、ナッツやゴマなどから良質な脂質をとるのがオススメです。

DHAやEPAは、LDLコレステロールのサイズを大きくして動脈壁に入りにくくする働きもあります。

 

男性ホルモン「テストステロン」に必要なたんぱく質は、牛肉の赤身やレバーなら同時に亜鉛も摂れるのでオススメです。

また、タンパク質と一緒に摂ることで、「テストステロン」の合成を助け増加させるのが、含硫アミノ酸を含む玉ねぎやニンニクです。

良質のホエイプロテインでタンパク質を補うのもオススメです。

 

セックスミネラルとも呼ばれる亜鉛は、微量ながら摂取量を制限した実験で、テストステロンの血中濃度と精子の絶対数の減少が、みられたとういう結果がでており、男性ホルモンの分泌に影響することがわかっています。

亜鉛は、体内でタンパク質の合成に関わる酵素の原料として使われるなど、他のミネラル同様、大切な必須ミネラルなのですが、体内でつくりだすことがでいないので食事から摂る必要があります。

しかし、サプリメントから摂る場合は特に、1日40mg以下(亜鉛の一日の推奨量は10mg)にして摂りすぎないことも大切です。亜鉛の摂りすぎは、他のミネラル分の吸収を妨げる恐れがあるためです。

良質な脂質や亜鉛を補うにしても、極端に摂りすぎることのないよう他の栄養素やミネラルとのバランスは大切です。

亜鉛は肉や魚介類、卵やナッツ類、玄米など多くの食品に含まれています。
特に多いのが牡蠣やあわび、たらばがに、豚レバーや牛肉(もも赤身)、うなぎ(蒲焼)や高野豆腐、アーモンドやピーナッツなどです。

亜鉛の吸収をよくするのがビタミンCです。レモンや柚子などのかんきつ類と一緒に摂るのがオススメです。

 

まとめ

男性ホルモン(テストステロン)の低下による男性の更年期障害【LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症)】は

・性欲の減少や勃起不全(ED)

・集中力や記憶力の低下

・イライラ感や不安感、憂うつ感

・全身の疲労感や無気力感、不眠

・ほてりや発汗(ホットフラッシュ)

・筋肉量や骨密度の減少・耳鳴りや頭痛、めまいなど、様々な症状に襲われます。

そのため、急激な心身の変化に耐えられないあなたの私生活や社会生活に著しい障害となります。

しかも、このストレス社会では40代や50代の高年者に限らず20代・30代で発症する男性も多いようです。

上記のような症状に少しでも思い当たるところがあれば、早めに専門の男性更年期外来のある病院で診察してもらうことをおすすめします。

 

 

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